「管理職教育・育成のエキスパート」

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   テーマ 117 エバーグリーン(常緑樹)の管理職となる

■「エバーグリーン(常緑樹)」であるためには
  光合成(学習)が必要

帝国データバンク史料館・産業調査部編(2009年9月発行)
「百年続く企業の条件」という本の中に下記のような記述があります。

----------
・帝国データバンクの企業概要データベース「COSMOS2』
 に収録されている約125万社のデータをみると、

 それらの企業の業歴(創業や設立から現在までの年数)、
 つまり企業の平均年齢は40.5年。
 1980年代半ばに唱えられた「企業の寿命30年説」を大きく超えている。

・帝国データバンクの企業概要データベース「COSMOS2」
 に収録されている約125万社のうち、宗教法人や学校法人、医療法人などの
 非営利法人を除いた118万8474社のなかで、創業または設立から100年以上
 (1908年以前に創業または設立)の企業は1万9518社、ほぼ2万社になる。
 つまり、企業全体の約1.6%が100年以上の歴史を持っている老舗だ。
 また、創業200年以上は938社、300年以上は435社にのぼる」

・続いていく老舗企業とは「クラシック」ではなく、
 「エバーグリーン(常緑樹)」のような存在である。
 長く育ててきた幹や根はかたくなに守りつつも、
 常に光合成を行い、新しい葉を伸ばして、年輪を重ねてきた。それは、
 これから年月を重ねていこうとする新しい企業を導く範となるものだ。」
 100年に一度ぐらい、たとえ水が枯れることがあっても、
 立ち枯れしないだけの力は蓄えている
----------

樹齢3,000年以上といわれる屋久島の縄文杉は、
地上に見えている幹の部分が30メートルで見えていない
地中の根が40メートルとも言われます。

管理職者として「エバーグリーン(常緑樹)」であるためには、
やはり常に学習を行うと共に、職場の実践の中で、
仕事を創造し新しい現実(新たなお客様・新たな売上・利益)を
つくり続けていくことが必要です。

■「書籍等による学習」と「実践における経験」との
 「相乗効果」が「光合成」となる  

「仕事に対する考え方」×(「知識・考える」+「実践」)=「獲得成果」
   -∞〜+∞        0〜∞     0〜∞ 

実践力は「現場、現実、現物、人」で強化することが基本となります。

事前に書籍等で得た知識があると、実践で経験したものの意味合いを
幅広く深く考えることができ実践力を身に着けるには効果的です。

「書籍等による学習」と「実践における経験」との
相乗効果を生み出していくことが重要です。

よい仕事の実践と日々の学習の積み重ねが正しい判断や無から有をつくります。
また、管理職者として必要な、大局観、洞察力なども
体得することができるようになります。

管理職者としてたゆまない学習が必要です。

■“学習のために実践する、仕事をする”という意識が
 「エバーグリーン(常緑樹)」には必要  

チャレンジが必要な時代、実践ありきの仕事が求められます。

仕事を通して成長することが今こそ重要となっております。

仕事は勉強する場であることを再認識することが必要です。

知識や技術などの仕事に関する能力は、頭で知り、
理解するとよいというものではありません。

仕事に関する能力は、職場の中で実践し、成果を得て、
初めて身に付くものであり、そこまで追及することが必要です。

新しい能力を身につけるには、知識的な経験だけではなく、
実践的な経験が必要となります。

このような実践的な経験を積み重ねることができる唯一、
最良の場所が職場であり、仕事であります。

“学習のために実践する”という意識を持つことが、
常に仕事にチャレンジするという、
前向きな取り組み姿勢を保つための重要な視点となります。

「百年続く企業の条件」の本にあるように、
管理職者は、自分信念、考えをしっかり持ち、
常に学習し、仕事を創造していくことが必要です。